世の中「只より高いものはない」って言うけど、本当にそうだと実感するね(泣。

●KDDIが「IS01」のOSアップデート打ち切り決定、「実現は不可能」という結論に

このブログの直前のエントリーでも取り上げた、au初のスマートフォン(つーかスマートブック)IS01について、当のauの公式Twitterアカウントを経由して、OSのアップデートを打ち切る旨が11/16に正式発表された

わしなんて先週買ったばかりよ。

そん時はOSアップデート打ちきりなんて何もきーてなかったのに。もー泣きたくなる位。

Gigazine追跡記事によると、KDDI後方への取材ではKDDIとメーカー(この場合はシャープ)との協議のうえでアップデートを断念し、この件についてはKDDIとして改めて公式に発表するんだそうです。

まぁとりあえずは”改めて公表される”内容を待ちますが、しかしそれにしても、発売からわずか半年でほぼ見限られた状態のスマートフォン(スマートブック)とは、何たる無駄な努力だったのか、と言いたくなってしまう。

例えばの話、同じAndroid OS1.6を使っている中華PadことEKEN M003の場合でも、あまり知られてないけどAndroid OSは1.7とか1.8に微妙にアップデートする為のデータをネットで配布している。

もっともそれを適応した所で何がどう変わるってほど劇的にはかわらないけどさ。

元々マシンパワーの貧弱でAndroid OS1.6での動作もIS01よりモッサリしているM003でさえ微弱ながらOSアップデートをしているんだから、それより遥かにこうした機器を作りなれているシャープがアップデートを打ち切るってのは少々暴挙の様な気がしてならない。

iPhoneに至っては2年前に発売されたiPhone3Gでさえ、現在でもiOS4.1へのアップデートがされているし、iPod Touchにしても第2世代、第3世代共に最新のiOSへのアップデートが可能になっている。

もっとも最新のOSにしても、機器として対応しない機能とかはあるからその辺はいくらOSのアップデートをしても使えないものは使えなかったりするが、しかし旧来からのユーザーに対してそれなりの門戸を開くAppleの姿勢はシャープ、auにも見習ってほしい気もする。

ちなみにDoCoMo経由で販売しているIS01の同型機「SH-10B(LYNX)」についてはDoCoMo広報部へGigazineが取材した限り、アップデートについては未定なのだそうだ。

全く同型でありながらDoCoMoのSH-10BにはDNLAサーバー機能があったりするので、それはそれでうらやましい限りなのだが。

んで、だ。

こうなると、IS01のアップデートについてはその方面で力量のある人によってアップデートや機能向上を図れるように、と期待するしかない。

幸いなことにAndroid OSは「携帯用に特化されたLinux=オープンソースOS」なので、ソフトウェアの改良はユーザーの力量次第でいくらでもできる余地がある。

現に日経Linuxの2010年8月号にはAndroid OSを乗せたスマートフォンにおいてrootを取ってソフトウェアを改良したり、OSそのものを入れ替えたりもしている。

ちょうどPSPのカスタムファームウェアの様な事がIS01でも出来る素地はある、って事だ。

問題はそれをやってくれるだけの奇特な人間がどれだけいるか、って事だな(笑