デュアル液晶 Windows タッチブック ICONIA は25日発売、15万円

エイサーもまた面白い物を出すもんだ、と感心する。

14型x2画面構成、超巨大DSみたいな感じかしら。確かに両方つなげて表示させて大きく見せたりするのは便利かもしれない。記事には明確には書いてなかったけど、タッチパネルなのは下側だけで、上側のLCDはノーマルなのかしらね。

タッチパネルでスクリーンキーボード、って事なら、例えばの話、キーボードも色々な種類が差し替え出来るといいんですけど。上図の場合、Enterキーの右側にPGUP/PGDNがあるけど、この配置は正直好きじゃないんでこれを別位置に配置したキーボードとか、タッチパッドの代わりにトラックポイントをエミュレーションしてくれるキーボードとか、片手入力用のCUT KEYをエミュレーションしたキーボードとか欲しいんですけど。

先日富士通の将来的なPCのデザインコンベンションでもタッチパネル式のノートPCが注目されたけど、実はわし、最近になってWindowsを完全にタッチパネルで運用するのはまだ問題があるんじゃね、って思う様になっているのだ。

何が一番問題かって言うと「Windowsが起動する以前の対応」がタッチパネルでは十分に対応出来てないって事。

例えばBIOS設定。起動時にF2とかESCキーとか押さないと入る事も出来ない部分だけど、これってタッチパネルでは十分には出来なくない?ってのがある。

もっと面倒なのはエラーからの復旧後に起動させた場合。

一定時間たって通常起動するならまだいいんだけど、状況によってはどれかしら選択肢を選ばないと起動に至らない場合もあって、こーいう場合、Windowsそのものは起動してるけど操作の核になるGUIが動いてない、GUIが動いてなきゃタッチパネルでの操作も出来ない、と非常に面倒な状況になる。

TW317A7でも1回だけそう言う事があった。幸いその時は手近にあったUSBキーボードを使って事なきを得たけど、そーいう物が無かったら正直な所、電源を切る位しか対応出来なかったんじゃないかな。

他にもCtrl+Alt+Deleteでタスクマネージャーを呼び出す、なんてのも、ソフトウェアキーボード自体がハングってたら押せないしね。TW317Aにはこの点を回避する機能があるんだけど、とっさの時には思いつくかどうかもちょっと微妙だったりもするし。

 

こういう点はやっぱりタッチパネルでの操作を前提に設計されたiOSやAndroid OSの方が強い訳で、次期Windowsはタッチパネル機能を強化するそうだけど、是非、OS起動以前にもタッチパネルで操作できる様に、ハードウェアメーカーへの統一仕様を呼び掛けていただきたいと思う。

個人的にはタッチパネル画面のフレーム部分に上下左右のカーソルキーとEnterキー、そして1ボタンでCtrl+Alt+Delの操作が出来るキーを付けていただけると、Windowsの現状の仕様のままでもタッチパネルの操作はよくなるんじゃないかと思うんですけどね。