記念写真風に。
ジャンクなり、何なりで、最近手元にこんな感じの小型デバイスが溜まっていたりして。ちょいと紹介がてら。
まずは写真左から、お馴染みのiPhone。左から1台目(ノブレス携帯待ち受け)なのが3GS、2台目(STARTREK風待ち受け)なのが3G。
3Gは先日のブログにも書いたとおり、風呂に水没>業者修理を経て復活したもの。最近JailBreak、所謂「脱獄」をして本来はインストール出来ない様なソフトもインストールできるようにしてみた。このSTARTREK風待ち受けもその一環。
サウンド系も一部のサウンドはSTARTREK風に改造しているので、リアルに通信が出来るTRICODER状態になっている。
これでFlashも再生出来たら・・・出来るのかなぁ。
3GSの方はすっかり普段使いの携帯になっている。こっちは変な改造はなし。
ただ、今日になって主に使っている9個のメールアドレスを全部登録してみたりして。
それでちゃんと全部受信出来るんだから、iPhoneはやっぱ便利だわ。
iPhoneの隣は先日もここで紹介したSONYのCLIE SJ30。すっかり「萌え絵時計」と化してますよ。
現在は1分毎にこの画面サイズに最適化した「ひだまりスケッチ」の画像が切り替わるようになっている。
元々写真や動画を再生する為にハイレゾ、高画質液晶を使っている機種なので、小さな画面ながらかなりクリアに画像が見て取れる。
本体メモリの容量が少なく、メモリースティックも古い規格が故に128MBまでしか読み書きできないのが今となっては弱点かな。
そして一番右手にあるのが東芝のGenio e550GD。このブログでは初登場、だな。
これも近所のオフハウスで1500円で購入したもの。
Pocket PC2002規格とあって、今となってはソフトも少なくなってしまっているので、正直これをどうしようか、ってのが思いつかないままになってる。
対応する無線LANカードとかあればまだいけるんだろうけど、今手元にある無線LANカードはどれも対応出来ないみたいで。
更にこのGenio、バッテリーが完全にへたってるんで、ACがないと駆動出来ない有様。
これはちょっと困るわな。ACからはずした瞬間に今まで本体内に保存してたデータも、インストールしたプログラムもぜーんぶ吹っ飛ぶんだから。
その度に初期設定、母艦とのシンクロ設定をやり直さないといかん。故にこれは少々考えもんだなぁ、とか思ってる。
最後に後ろに控えているZaurus SL-C860。SDカード型の無線LANカードとOpera7.3が入ったことで大分ネット環境は改善した。
やはり他機種に比べて小さいながらもキーボードが用意されている点は、テキスト入力に圧倒的なアドバンテージがある。
今のところ寝床で寝転がりながらTwitterを呟くとかにしか使ってないけど(笑)。
まぁ前にも書いたけど、Twitterはこうした旧式小型ガジェットを再利用するのにも最適なメディアだと思うんで、そー言う意味ではwebブラウジング出来るかどうかは旧式小型ガジェット、オールドPDA存続の一つの大きなネックかな、と思うんだけど。
Zaurusは元々ネットワークに強いLinuxって事もあり、この辺の改良はメーカーの手を離れても色々施されるようになってるが、Pocket PCとPalmOSはこの辺はちょっと弱いかな。
特にPalm OSのCLIEはブロードバンドがまだ一般に浸透する前に販売終了してしまったような感じだから、現存している周辺機器でも無線LAN対応とかの機器が少なくていかん。Pocket PCはその点、当時から社内ネットワークにも対応出来るように、無線LANもあり的な設計になってるんで、無線LANカードさえ手に入ればまだ何とかなりそうなんだがな。
まぁいずれの機器もまだまだ机の上で、寝床で楽しめそうな機器なんであれこれ使ってみようと思いますよ。