archive@Escape)ちょっとだけ毒を吐かせて
ブログでははけない毒を吐くための「待避所」に少しだけ毒を吐かせてくださいな。
毒なのでレスは不要で。
イチイチレス返しするの面倒なので。
さて
最近、某XAPU叔父さんから毎日の様に電話が来る。
ん?某になってないって?
それは気のせい。あなたの錯覚、勘違い。
あくまで”某XAPU叔父さん”なので、実在の人物とは関係ありません(笑)。
話を戻して。
そう、毎日の様に電話が来るって話だ。
まぁかかってくる内容は大概わかる。PC関係のトラブルだ。
ただなぁ、そろそろ自力で解決方法を覚えてくれよ、って言いたくなるような内容ばっかり。
デジカメの写真サイズの変更の仕方とか、モニターが映らなくなったとか、印刷しくじってエラーが溜まってしまったとか、2000年位からPC中心でいじっているんだからそろそろ7,8年いじってるのなら覚えて欲しいようなことばっかりで。
しかも間の悪い時間帯、人が飯食ってる時間とか、これから飯の支度をしようとか、洗い物の最中とか、仕事の合間でもへーきで電話が鳴りやがる。
仕事で電話応対するメーカーサポートセンターでもこんなに毎日の様に電話されてきたら少々ウンザリになるんじゃないかな、って感じで。
ましてやこっちも別段遊んでいるわけじゃないんで。それこそ時間ナンボで仕事している訳なんで、それの腰をこう何度も折られると、ちょっとなぁって頭が痛くなってくる。
そして更に輪をかけてきたのが、mixiメッセージでの一言。
「新規が型落ちしたら、おねげします。 」
つまり、新しいパソコンをくれ、と言ってきたことだ。
確かに、表のブログでも最近何台かPCを入手してきた事は書いたけど、だからって、こうあからさまに「くれ」って言われてはいそーですか、って言えるほど、わしも人間が出来てはいない。確かに暢気なお人好しである事は認めるけどねぇ。
ましてや最近はWinXPはライセンス確認プログラムなんぞが配布されてて、そいつがインストールされてしまった正規品じゃないXPを使っていると
『正規品買えや ゴルァ』
ってマイクロソフトのありがたいお叱りメッセージが起動時に必ず表示され、
『判りましたから使わせてください』
って謝らないとPCも使えなくなってしまう様になってきた。
正直個人的にはこーいう事までして自社製品を押し付けるマイクロソフトの根性は気に入らんので、出来るだけ自分の周囲のPC環境はLinux系に移行しようと思っているんだけど、自分以外の人間が使うとなるとやっぱりまだまだXP、って事になる。
しかし上記の通りわしが持っているXPは”正規品じゃない”ボリュームライセンス版。アクティベティーションはしなくても使用出来るメリットはあるが、1PC1ライセンスが原則である以上、同じXPを複数台のPCにインストールして使用するのは流石に拙い。
しかも自分の目の届かない、PCについての知識に乏しい人間の元に出すのは少々怖くなってきた。
そーいう意味ではこちらも出すのが怖くなってきた事情の変化ってのもある。
一方でPC自体の価格が大分安くなってきた現状を考えると、某XAPU叔父さんにはそろそろ自分の金でPC買って欲しいんだけどなぁ。
何でもかんでも至れり尽くせりだと、人間ってのはどうしてもその人に依存してしまうもんなのかしらね。